特許
J-GLOBAL ID:200903056406338283
トルクモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064705
公開番号(公開出願番号):特開2000-262030
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 組み付けが容易であり、滑らかでかつ平坦なトルク特性を有するトルクモータを提供する。【解決手段】 ロータコア41はロータコア41の回転軸と直交する断面において楕円形状に形成されている。永久磁石43は、ロータコア41の回転軸と直交する断面において楕円の環状に一体に形成されており、短径と平行な一方向に着磁されている。ステータコア50の内周50aはほぼ真円に形成されている。永久磁石43の短径交点44aにおいて放射方向の磁束密度をB1、ロータコア41の中心60を頂点とし短径交点44aと角度θを形成する外周44の周方向位置における着磁方向の磁束密度をB2、短径交点44aと角度θを形成する外周44の周方向位置における放射方向の磁束密度B3とすると、B1=B3=B2cosθとなるように、ロータコア41の長径の長さa、短径の長さbが設定されている。
請求項(抜粋):
ロータコア、ならびに前記ロータコアの外周壁に取り付けられロータ磁極を形成している磁石を有するロータと、前記ロータを回動自在に収容しているステータコアと、通電することにより前記ロータの外周と対向するステータ磁極を前記ステータコアに形成するソレノイド部と、を備えるトルクモータであって、前記ロータコアは前記ロータの回転軸と直交する断面において楕円形状に形成されており、各ロータ磁極を形成する磁石は一つであり厚みが等しく一体に形成されており、前記磁石は前記ロータコアの短径と平行な一方向に着磁されており、前記断面において、前記ロータコアの短径外側端から長径外側端に向かうにしたがい前記ロータコアと前記ステータコアとのエアギャップが小さくなっていることを特徴とするトルクモータ。
IPC (6件):
H02K 33/02
, H02K 1/27 501
, H02K 15/03
, H02K 21/12
, H02K 26/00
, H02K 37/16
FI (6件):
H02K 33/02 B
, H02K 1/27 501 A
, H02K 15/03 G
, H02K 21/12 M
, H02K 26/00
, H02K 37/16 K
Fターム (32件):
5H621BB07
, 5H621GA02
, 5H621GA05
, 5H621GA12
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H621JK05
, 5H621JK15
, 5H621JK17
, 5H622AA03
, 5H622CA01
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB04
, 5H622CB06
, 5H622PP03
, 5H622PP19
, 5H622QB02
, 5H633BB08
, 5H633BB11
, 5H633BB15
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG09
, 5H633GG16
, 5H633HH03
, 5H633HH04
, 5H633HH07
, 5H633HH12
, 5H633HH24
, 5H633HH25
, 5H633JB05
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