特許
J-GLOBAL ID:200903056406647529

サイト閲覧状況情報収集方法、この方法に用いられるファイル、及び、サイト閲覧状況情報収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201434
公開番号(公開出願番号):特開2003-015996
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーによる個々のサイトの閲覧状況に関する情報を収集・蓄積することが可能な実用的な方法及びシステムを提供し、ネットワーク上の広告の効果の分析等がより詳細に簡単に行えるようにする。【解決手段】 インターネット1上の閲覧者端末3において、対象サイト2のあるページへのリンクボタンがクリックされた際、接続要求は、別に設けられた管理用サーバ4に送られる。管理用サーバ4は、送信元の閲覧者端末3を特定する情報及び対象サイト2のページを特定する情報を抽出し、そのページを表示するファイルを取得した後、閲覧者端末3に送信して表示させる。抽出された情報は、閲覧状況DBS5に送られて閲覧状況DBF51に閲覧者端末毎に保存される。閲覧者端末3から接続要求が送信される際、リンク元サイト6又はメールニュース7等を特定する情報である媒体IDも送信され、管理用サーバ4で抽出されて閲覧状況DBF51に保存される。
請求項(抜粋):
ネットワークを経由した閲覧者端末からの要求に従ってネットワーク上のサイト内の各ページが閲覧された際の閲覧状況の情報を閲覧者端末毎に収集するサイト閲覧状況情報収集方法であって、前記閲覧状況の情報を収集する対象のサイトである対象サイトとは別のサイト又は前記閲覧者端末に配信されるファイルに、対象サイトのあるページへのリンクを表示したリンクボタンを設けるリンクボタン貼付ステップと、前記リンクボタンがクリックされた際、前記対象サイトのあるページを特定する情報を送信しながら、対象サイトとは別に設けられた管理用サーバに閲覧者端末を接続させる接続要求を送信する送信ステップと、前記接続要求が送信された際、管理用サーバにおいて、前記接続要求の送信元である前記閲覧者端末を特定する情報及び前記対象サイトのあるページを特定する情報を抽出する抽出ステップと、前記管理用サーバにおいて、前記対象サイトのあるページを特定する情報に従い、そのページを表示するファイルを取得した後、そのファイルを前記閲覧者端末に送信して表示させる表示ステップと、前記抽出された情報を閲覧者端末毎にデータベース化して保存するデータベース化ステップとから成ることを特徴とするサイト閲覧状況情報収集方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 540 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 172 ,  G06F 17/60 326
FI (4件):
G06F 13/00 540 R ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 172 ,  G06F 17/60 326

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