特許
J-GLOBAL ID:200903056408558086

ディーゼルエンジンのEGR制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120183
公開番号(公開出願番号):特開平8-312360
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、TCGとEGR装置とを備えたエンジンの排気ガスエネルギ回収システムにおいて、EGR時に吸気圧力が排気圧力よりも高い場合はTCGを発電させ、常に排気圧力を吸気圧力よりも高く保ちEGRの作用を確保するとともに、三相交流機発電時に吸気圧力が所定値よりも低下した場合はターボチャージャの可変容量機構により吸気圧力を上昇させ、エンジン性能の低下を防止する。【構成】 タービン可変容量機構と三相交流機とを備えたターボチャージャと、EGR装置とを備えたエンジンの排気ガスエネルギ回収システムの制御装置において、EGR時に排気圧力と吸気圧力とを比較し、吸気圧力が排気圧力よりも高い場合は前記三相交流機を発電せしめ、該三相交流機が発電時に吸気圧力が所定値よりも低下した場合は前記可変容量機構により吸気圧力を上昇させるようにしたエンジンの排気ガスエネルギ回収システムの制御装置。
請求項(抜粋):
ターボチャージャと排気ガス環流装置とを備えたエンジンの排気ガスエネルギ回収システムの制御装置において、前記ターボチャージャは可変容量機構を備え、且つターボチャージャのタービンとコンプレッサと同軸に三相交流機を備え、前記制御装置は、排気ガス環流時に排気圧力と吸気圧力とを比較し、吸気圧力が排気圧力よりも高い場合は前記三相交流機を発電せしめ、該三相交流機が発電時に吸気圧力が所定値よりも低下した場合は前記可変容量機構により吸気圧力を上昇させるようにしたことを特徴とするエンジンの排気ガスエネルギ回収システムの制御装置。
IPC (4件):
F02B 37/22 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/10 ,  F02B 41/10
FI (4件):
F02B 37/12 301 N ,  F02B 37/00 302 F ,  F02B 37/10 Z ,  F02B 41/10 Z

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