特許

J-GLOBAL ID：200903056411225160

携帯電話機の表示装置

発明者： 佐々木 俊一
出願人/特許権者： 株式会社デューク
代理人 (1件)： 新井 信昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-016486
公開番号（公開出願番号）：特開2000-216864
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：

【要約】【課題】 装飾的効果のある携帯電話機用表示装置を提供する。携帯電話機に取り付けて呼出・着信状態又は通話状態であることを視覚的に表示する表示装置(1)を、携帯電話機(51)のアンテナ(53)に分布する高周波電流を整流するための整流手段(21)と、整流手段(21)に接続された発光素子(31)と、を設け、発光素子(31)の発光によって、携帯電話機(51)が呼出・着信状態又は通話状態であることを視覚的に表示するように構成するとともに、合成樹脂材によって構成された表示装置本体(3)を設けてこの表示装置本体(3)に、内壁面(5)を有する空間部を形成し、かつ、内壁面(5)に凹凸を形成する。内壁面(5)に照射された発光素子(31)光は、その凹凸の平坦な部分によって吸収され、エッジ部分から放出される。これによって、表示装置本体(3)が内壁面(5)の凹凸に応じて発光するので表示装置(1)に装飾的効果が生じる。

請求項（抜粋）：

携帯電話機のアンテナに分布する高周波電流を整流するための整流手段と、当該整流手段に接続された発光素子と、を備え、前記発光素子の発光によって、前記携帯電話機が呼出・着信状態又は通話状態であることを視覚的に表示するように構成された携帯電話機用表示装置において、合成樹脂材によって構成された表示装置本体が備えられ、前記表示装置本体には、内壁面を有する空間部が形成され、前記内壁面に凹凸が形成され、前記内壁面の一部又は全部に前記発光素子の発する光が照射するように当該発光素子と前記空間部との相対位置が決定されていることを特徴とする携帯電話機用表示装置。

IPC (4件)：

H04M 1/02 ,  H01Q 1/06 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00

FI (5件)：

H04M 1/02 A ,  H04M 1/02 C ,  H01Q 1/06 ,  H04M 1/00 L ,  H04B 7/26 109 L

Fターム (31件)：

5J046AA01 ,  5J046AB06 ,  5J046BA10 ,  5J046EA02 ,  5J046EA03 ,  5J046EA06 ,  5K023AA07 ,  5K023BB01 ,  5K023HH04 ,  5K023HH08 ,  5K023LL05 ,  5K023MM07 ,  5K023PP02 ,  5K023QQ05 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027FF02 ,  5K027FF03 ,  5K027FF22 ,  5K027HH30 ,  5K027MM16 ,  5K067AA00 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF24 ,  5K067KK01 ,  5K067KK17