特許
J-GLOBAL ID:200903056411402348

車両用警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367099
公開番号(公開出願番号):特開平11-189066
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 車両の乗員に警報を発して運転者の居眠り等を防止する警報装置において、同乗者に快適さを損ねることなく適切に警報を発するようにする。【解決手段】 車両の運転者5に警報を発する第1の警報手段203と、同乗者6に警報を発する第2の警報手段3とを有し、生体信号検出手段11および居眠り判定手段12により運転者5に居眠りの兆候ありと判断されると、制御手段2が、第1の警報手段203をオンし、所定時間内に運転者5が警報をリセットしないと第2の警報手段3をオンする構成として、運転者5が所定時間を越えて警報に気づかなかったときにのみ同乗者6に警報を発するようにすることで、仮眠中の同乗者6の快適さを損ねることなく適切に同乗者6に警報を発するようにする。
請求項(抜粋):
車両の乗員に警報を発する警報手段と、警報指令が入力すると警報手段を作動せしめ、乗員がリセットスイッチを操作すると警報手段を停止せしめる制御手段と、警報指令を発生する警報指令発生手段とを具備する車両用警報装置において、上記警報手段を、車両の運転者に警報を発する第1の警報手段と、同乗者に警報を発する第2の警報手段とで構成し、上記制御手段を、警報指令が入力すると第1の警報手段を作動せしめ、第1の警報手段の作動後、予め設定した所定の時間内にリセットスイッチが操作されないと第2の警報手段を作動せしめる構成としたことを特徴とする車両用警報装置。
IPC (2件):
B60K 28/06 ,  G08B 21/00
FI (2件):
B60K 28/06 A ,  G08B 21/00 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用警報装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096615   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭55-164529
  • 特開昭55-164529

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