特許
J-GLOBAL ID:200903056411698506
新規ビタミンD受容体関連ポリペプチド、かかるポリペプチドをコードする核酸配列及びその使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-515925
公開番号(公開出願番号):特表2001-519441
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】本発明は、新規ビタミンD受容体関連(VDRR)ポリペプチド及びこれを含有する製剤に関する。また、本発明の新規VDRRポリペプチドの発現のための方法と共に、VDRRポリペプチドをコードする核酸配列、かかる配列を含む発現ベクター及びかかる発現ベクターで形質転換した宿主細胞も開示する。本発明はさらに、VDRRポリペプチドの薬剤としての使用、及び代謝、増殖あるいは炎症状態を治療するための薬剤を製造するためにVDRRシグナル形質導入に影響を及ぼす物質を使用することに関する。本発明はまた、VDRRポリペプチドをコードするクローンを同定する方法、VDRRに対するリガンドを同定する方法及びVDRRポリペプチドによって影響される状態の治療のための物質を同定する方法に関する。より詳細には、新規VDRRポリペプチドは、核受容体に関する既知のリガンドと構造的に類似する小さな化学分子によって調節されうる、VDRRγと称されるポリペプチドでありうる。
請求項(抜粋):
ビタミンD受容体関連(VDRR)ポリペプチドをコードする隣接核酸配列を含む哺乳類、好ましくはヒトの単離あるいは組換え核酸。
IPC (23件):
C07K 14/72
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 1/14
, A61P 3/00
, A61P 3/04
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 5/18
, A61P 19/02
, A61P 19/10
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C12N 5/10
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 21/02
, C12P 21/08
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (23件):
C07K 14/72
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 1/14
, A61P 3/00
, A61P 3/04
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 5/18
, A61P 19/02
, A61P 19/10
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C12P 21/02 C
, C12P 21/08
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, A61K 37/02
, C12N 5/00 B
, C12N 15/00 ZNA A
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Mol. Cell. Biol., vol. 14, pages 1544-1552 (1994)
-
Nucl. Acids Res., vol. 22, pages 66-71 (1994)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, vol. 85, pages 3294-3298 (1988)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, vol. 85, pages 3294-3298 (1988)
-
Cell, vol. 92, pages 73-82 (1998)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, vol. 95, pages 12208-12213 (1998)
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