特許
J-GLOBAL ID:200903056411757928
缶用粉体塗料組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013634
公開番号(公開出願番号):特開平8-209035
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は塗料化作業性、貯蔵安定性が良好で、かつ、加工性、耐衝撃性、耐水性、耐レトルトに優れた塗膜を形成することが可能な缶用粉体塗料組成物を提供することを目的とする。【構成】本発明は重合脂肪酸により変性されたビスフェノールA型エポキシ樹脂(A)と、1分子あたり2個以上のカルボキシル基を有する酸性ポリエステル樹脂(B)とを必須成分とする粉体塗料組成物において、重合脂肪酸により変性されたビスフェノールA型エポキシ樹脂(A)はαジオール含有量が7meq/100g以下であるビスフェノールA型エポキシ樹脂を、二量体を90重量%以上含む重合脂肪酸で変性させて得られるものであり、かつ、重合脂肪酸の変性量が10乃至30重量%、ガラス転移温度が20乃至80°Cであることを特徴とする缶用粉体塗料組成物である。
請求項(抜粋):
重合脂肪酸により変性されたビスフェノールA型エポキシ樹脂(A)と、1分子あたり2個以上のカルボキシル基を有する酸性ポリエステル樹脂(B)とを必須成分とする粉体塗料組成物において、重合脂肪酸により変性されたビスフェノールA型エポキシ樹脂(A)はαジオール含有量が7meq/100g以下であるビスフェノールA型エポキシ樹脂を、二量体を90重量%以上含む重合脂肪酸で変性させて得られるものであり、かつ、重合脂肪酸の変性量が10乃至30重量%、ガラス転移温度が20乃至80°Cであることを特徴とする缶用粉体塗料組成物。
IPC (5件):
C09D 5/03 PNR
, C08G 59/14 NHB
, C09D 5/00 PSG
, C09D163/00 PJM
, C09D163/00 PKL
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