特許
J-GLOBAL ID:200903056411978835

メリヤス生地製衣服の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152012
公開番号(公開出願番号):特開平11-001805
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、従来では成し得なかった長袖の上衣を筒状メリヤス生地の一枚物で安価且つ極めて容易に製造する方法を提供することを課題としている。【解決手段】 扁平状態とした筒状メリヤス生地(1) を衣服丈にする裁断と、上端部側、下端部側から、適宜袖部(4) を形成するように切欠部(8) にて裁断する裁断工程と、丈方向中心線部分が両端となって袖部(4) となるように扁平状態を変更して前身頃(2) と後身頃(3) とを中央で重ねた後、前襟ぐり(21)、後襟ぐり(31)を除き脇下部(42)の重なる縁部及び切欠部(8) の隣り合う縁部相互を解れ止め縫合する縫製工程と、未縫合縁部に解れ止めをする仕上工程とからなるメリヤス製衣服の製造方法を解決手段とするものである。
請求項(抜粋):
扁平状態とした筒状メリヤス生地(1) を衣服丈にする裁断と、上端部(10)側からは、前襟ぐり(21)、後襟ぐり(31)、袖部(4) と前身頃(2) 、後身頃(3) を形成するための切欠部(8) の裁断、及び下端側からは、前身頃(2)、後身頃(3) 、袖部(4) を形成するための丈方向の中心線の左右の脇下部(42)の裁断とを行う裁断工程と、前記丈方向中心線部分が両端となって袖部(4) となるように扁平状態を変更して前身頃(2) と後身頃(3) とを中央で重ねた後、前襟ぐり(21)、後襟ぐり(31)を除き脇下部(42)の重なる縁部及び切欠部(8) の隣り合う縁部相互を解れ止め縫合する縫製工程と、未縫合縁部に解れ止めをする仕上工程とからなるメリヤス製衣服の製造方法。
IPC (2件):
A41D 27/10 ,  A41D 31/00 502
FI (2件):
A41D 27/10 A ,  A41D 31/00 502 C

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