特許
J-GLOBAL ID:200903056412658044

カルシウムアパタイト焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院 名古屋工業技術試験所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167028
公開番号(公開出願番号):特開平5-330897
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、カルシウムアパタイト焼結体を得る製造法に関するものである。【内容】リン酸三カルシウムと炭酸カルシウムの混合物に水と解膠剤を加えスラリーを作製し、石膏型に入れてスリップキャスティングすることにより成形し、その成形片を加熱することにでアパタイト焼結体を得る。リン酸三カルシウムと炭酸カルシウムを秤量するが、その割合はモル比で3:1であり、水は重量比で50%以下で行われる。リン酸三カルシウムはα型とβ型の混合物であるが、その混合比としてはα型:β型=0:1〜3:1で行われる。加熱温度は600〜1200°Cとするが、好ましくは1000°C以上である。
請求項(抜粋):
リン酸三カルシウムと炭酸カルシウムの混合物に水と解膠剤を加えスラリーを作製し、石膏型に入れてスリップキャスティングすることにより成形し、その成形片を加熱することでアパタイトセラミックスを得ることを特徴とする、カルシウムアパタイト焼結体の製造法。
IPC (6件):
C04B 35/00 ,  A61C 8/00 ,  A61F 2/28 ,  A61K 6/033 ,  A61L 27/00 ,  C01B 25/32

前のページに戻る