特許
J-GLOBAL ID:200903056412903359
光学活性化合物の非侵襲的測定
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-533528
公開番号(公開出願番号):特表2000-507349
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】生物学的試料内の光学活性化合物の濃度を決定する装置(8)および方法が提供される。この方法は、試料の全偏光状態を測定し、試料の測定した偏光状態をその化合物の既知の濃度を有する試料の偏光状態と比較する。試料の偏光状態は、試料に入る光および試料から出た光の偏光状態を操作し、試料から出た光を検出した後に測定される。本装置(8)は光源(10)、生物学的試料を固定する試料ホルダ(14)、検出器(18)、光源(10)と試料ホルダ(14)の間の第一の偏光操作装置(12)、試料ホルダ(14)と検出された信号を光学活性化合物の濃度と相関させる分析器(20)の間の第二の偏光操作装置(16)を含む。
請求項(抜粋):
a)偏光されていない光源と、b)光源と光学的に一直線に並んだ光の偏光状態を操作する第一の手段と、c)光を操作して試料を通過させる、第一の手段と光学的に一直線に並んだ生物学的試料を保持する試料ホルダと、d)試料ホルダと光学的に一直線に並んだ、試料を透過した光を受けるための光の偏光状態を操作する第二の手段と、e)光の偏光状態を操作する第二の手段と光学的に一直線に並んだ光の検出手段と、f)光の検出手段からの電気信号を分析してその信号を光学活性化合物の濃度と相関させる手段とを含む生物学的試料内の光学活性化合物の非侵襲的測定装置
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/19
, G01N 33/483 C
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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「Mueller Matrix Imaging Polarimetry」
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