特許
J-GLOBAL ID:200903056413218005

排気ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029693
公開番号(公開出願番号):特開平6-221137
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、加熱ヒータでフィルタを加熱し、該フィルタで排気ガス中のパティキュレートを捕集して焼却処理する排気ガス処理装置を提供する。【構成】 本発明は、ケーシング20内に多孔質セラミックスから成る上流側フィルタ4Rと下流側フィルタ4Fを配置する。上流側フィルタ4Rを加熱ヒータ22で且つ下流側フィルタ4Fを溝31に沿って配置した加熱ヒータ30で加熱する。加熱ヒータ22,30はコントローラ10によって温度センサー28,29からの検出信号に応答して制御する。フィルタ4は加熱ヒータ22,30で加熱され、該フィルタ4で捕集されたパティキュレートは焼却処理される。加熱ヒータ22へ供給する電力は排気ガスエネルギーで駆動するターボチャージャ5の発電機6から供給する。
請求項(抜粋):
排気系に配置されたケーシング内に排気ガス流れの上流側に配置された非導電性多孔質セラミックスから成る上流側フィルタ、該上流側フィルタ中で排気ガス流れに交差する方向に伸び且つ電気的に直列に排気ガス流れ方向に互いに非接触状態に隔置して配置された第1加熱ヒータ、排気ガス流れの下流側に配置され且つ排気ガス流れ方向に伸びる溝が形成された非導電性多孔質セラミックスから成る下流側フィルタ、該下流側フィルタの前記溝に沿って排気ガス流れ方向に伸びる幅方向に互いに非接触状態に隔置して配置された第2加熱ヒータ、及び前記第1加熱ヒータと前記第2加熱ヒータに電力を供給する電力供給手段、を有することを特徴とする排気ガス処理装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-092318
  • 特開昭59-141711
  • 特開平2-030951
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