特許
J-GLOBAL ID:200903056414489584

アルミニウム缶体のベーマイト皮膜形成方法および形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110774
公開番号(公開出願番号):特開平6-322513
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ベーマイト皮膜形成の速度を向上させることができ、ベーマイト皮膜を均一に形成して耐食性を向上させることができるアルミニウム缶体のベーマイト皮膜形成方法を提供する。【構成】 水蒸気を含む100〜300°Cの湿潤雰囲気中でアルミニウム缶体Wに水蒸気処理を施す水蒸気処理工程と、100〜300°Cの乾燥雰囲気中でアルミニウム缶体Wを乾燥させる乾燥工程とを交互に行う。水蒸気処理工程では、平均粒径が10〜100μmの水滴10をアルミニウム缶体Wに噴霧する。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金を素材とするアルミニウム缶体にベーマイト皮膜を形成する方法であって、水蒸気を含む100〜300°Cの湿潤雰囲気中でアルミニウム缶体に水蒸気処理を施す水蒸気処理工程と、100〜300°Cの乾燥雰囲気中でアルミニウム缶体を乾燥させる乾燥工程とを交互に行うことを特徴とするアルミニウム缶体のベーマイト皮膜形成方法。
IPC (2件):
C23C 8/16 ,  C23C 22/00

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