特許
J-GLOBAL ID:200903056414662111
熱間圧延における板幅制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247440
公開番号(公開出願番号):特開平8-112609
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 熱間圧延における板幅制御の制御精度の向上を図る。【構成】 仕上圧延機群F1 〜F7 における板幅変化量を板幅変化予測式により予測演算し、この演算値と仕上圧延機群出側の目標板幅に基づき、粗圧延機R4、R5 及び/又は仕上圧延機群の近傍に設けられたエッジャE4 〜E6 の操作量を制御する熱間圧延における板幅制御方法において、各圧延スタンドについて、出側のクラウン比率Cr out から入側のクラウン比率Cr inを引いたクラウン比率変化ΔCr を求めると共に、ΔCr ≦0の場合は、関数式:ΔWrb/W= f(ΔCr )、ΔCr ≧0の場合は、関数式:ΔWrb/W= g(ΔCr 、σb 、σo )(ΔWrb:ロールバイト近傍の板幅変化、W:板幅、σb :入側張力、σo 変形抵抗)で表わされるロールバイト近傍における板幅変化式を適用して板幅変化量を予測演算する。
請求項(抜粋):
仕上圧延機群における板幅変化量を板幅変化予測式により予測演算し、この演算値と仕上圧延機群出側の目標板幅に基づき、粗圧延機及び/又は仕上圧延機群の近傍に設けられた板幅制御手段の操作量を制御する熱間圧延における板幅制御方法において、各圧延スタンドについて、出側のクラウン比率Cr out から入側のクラウン比率Cr inを引いたクラウン比率変化ΔCr を求めると共に、ΔCr ≦0の場合は、関数式:ΔWrb/W= f(ΔCr )、ΔCr ≧0の場合は、関数式:ΔWrb/W= g(ΔCr 、σb 、σo )(ΔWrb:ロールバイト近傍の板幅変化、W:板幅、σb :入側張力、σo :変形抵抗)で表わされるロールバイト近傍における板幅変化式を適用して板幅変化量を予測演算することを特徴とする熱間圧延における板幅制御方法。
IPC (3件):
B21B 37/22
, B21B 13/06
, B21B 37/00 BBM
FI (2件):
B21B 37/00 122 A
, B21B 37/00 BBM
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