特許
J-GLOBAL ID:200903056415247770

ガンマ線カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022192
公開番号(公開出願番号):特開平6-300847
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 アンティコリメーション原理を使用したガンマ線カメラシステムを提供する。【構成】 所定の場面から受容したガンマ線を検出するための検出器手段と、該検出器手段の視野内に除去可能なように設置することが可能であると共に視野内にあるときには場面からのガンマ線に対するアンティコリメータとして働くガンマ阻止体と、検出器手段の出力を処理するための信号処理装置とを含んでいる。検出器手段は、二次元場面からガンマ線の二次元画像を形成するように構成されている。検出された二次元画像の個々の構成要素は、同時に受容されると共に場面の個々の構成要素を表している。検出器手段は、検出された画像の構成要素の読み出しを含む出力信号を供給する。信号処理装置は、阻止体が視野内にあるときに得られた第1の出力信号の構成要素と、阻止体が前記視野内には無いときに得られた第2の出力信号との間の差を検出するように構成されている。
請求項(抜粋):
所定の場面から受容したガンマ線を検出するための検出器手段と、該検出器手段の視野内に除去可能に設置することが可能であると共に視野内にあるときには場面からのガンマ線に対するアンティコリメータとして働くガンマ阻止体と、検出器手段の出力を処理するための信号処理装置とを含んでおり、検出器手段は、二次元場面からガンマ線の二次元画像を形成するように構成されており、検出された二次元画像の個々の構成要素は同時に受容されると共に場面の個々の構成要素を表しており、検出器手段は、検出された画像の構成要素の読み出しを含む出力信号を供給し、信号処理装置は、前記阻止体が前記視野内にあるときに得られた第1の出力信号の構成要素と前記阻止体が前記視野内には無いときに得られた第2の出力信号との間の差を検出するように構成されているガンマ線カメラシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-225541

前のページに戻る