特許
J-GLOBAL ID:200903056416380822
ガス供給方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088002
公開番号(公開出願番号):特開2004-189998
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】予想されるガス需要量に対して計画的にガス幹線圧力を管理することによって、ガスの安定供給を確保すると同時に、製造所におけるガス製造コストを削減して最適なコストになるように製造量を決定する方法を提供する。【解決手段】中央指令室7では、第1および第2の製造所1および2のガス製造能力を超える最大需要量を示す時間帯がある場合、事前に時間毎の需要量を予測し高圧幹線10の圧力シミュレーションを実行することによって、幹線ラインパック14を用いて上記時間帯に備えてガスを造り溜めし、上記最大需要量に対応する。また、幹線ラインパック14を用いて電力の単価が最も安い時間帯にガスを造り溜めすることによって、ガス製造コストを低減する。また、中央指令室7から各製造所に指示される製造量は、製造コストを考慮した候補値から選ばれるため、製造コストを削減した最適な製造量で製造される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製造所が供給ラインを介して需要者へガスを供給するガス供給方法であって、
前記供給ラインにおけるガス貯留量が所定の時刻に最大となるように、前記供給ラインのガス圧力が最大となるべき時刻とそのときの最大圧力目標値とを設定する供給ライン圧力管理ステップと、
前記供給ラインのガス圧力が前記供給ライン圧力管理ステップで設定された時刻において前記最大圧力目標値に到達し、かつ所定の時間単位毎に区分される全ての時間帯における供給ラインのガス圧力が当該供給ラインに対して許容された圧力範囲内で推移するように、前記製造所における前記時間単位毎のガス製造量を設定する製造量設定ステップとを含む、ガス供給方法。
IPC (4件):
C10L3/00
, F17D1/02
, F17D3/01
, G06F17/60
FI (4件):
C10L3/00
, F17D1/02
, F17D3/01
, G06F17/60 110
Fターム (5件):
3J071AA02
, 3J071BB11
, 3J071EE16
, 3J071EE18
, 3J071EE24
引用文献:
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