特許
J-GLOBAL ID:200903056417473638

ガラスエポキシ銅張積層板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸田 英二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044260
公開番号(公開出願番号):特開平9-207271
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 難燃化の手法としてハロゲンを用いないハロゲンフリーで、このため燃焼の際に有毒ガスの発生がなく、耐熱性、耐湿性、耐トラッキング性、難燃性等に優れたガラスエポキシ銅張積層板を提供する。【解決手段】 (A)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、(B)ノボラック型エポキシ樹脂、(C)窒素変性フェノール樹脂、(D)赤リン、(E)硬化促進剤および(F)無機充填剤を必須成分とし、全体の樹脂組成物に対して、(C)の窒素変性フェノール樹脂を 5〜50重量%、また(D)の赤リンを 1〜10重量%の割合でそれぞれ含有するエポキシ樹脂組成物を用いてなるガラスエポキシ銅張積層板である。
請求項(抜粋):
ガラス基材にエポキシ樹脂組成物を含浸・乾燥させたプリプレグを複数枚積層し、その少なくとも片面に銅箔を重ね合わせて一体に成形するガラスエポキシ銅張積層板において、前記エポキシ樹脂組成物として(A)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、(B)ノボラック型エポキシ樹脂、(C)窒素変性フェノール樹脂、(D)赤リン(E)硬化促進剤および(F)無機充填剤を必須成分とし、全体の樹脂組成物に対して、(C)の窒素変性フェノール樹脂を 5〜50重量%、また(D)の赤リンを 1〜10重量%の割合でそれぞれ含有するエポキシ樹脂組成物を用いてなることを特徴とするガラスエポキシ銅張積層板。
IPC (8件):
B32B 17/04 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/62 NJF ,  C08J 5/24 CFC ,  C08L 63/00 NJU ,  C09K 21/14 ,  C08K 3:22
FI (7件):
B32B 17/04 A ,  B32B 15/08 J ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/62 NJF ,  C08J 5/24 CFC ,  C08L 63/00 NJU ,  C09K 21/14

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