特許
J-GLOBAL ID:200903056417517228

コードレス電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336744
公開番号(公開出願番号):特開平5-167520
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コードレス電話システムに関し、主装置のエリア外である基幹交換システムと接続される別の主装置のゾーンへの移動に対しても通話を継続することができるコードレス電話システムを提供することを目的としている。【構成】 サブシステム20は、主装置1と、該主装置1と接続される複数の接続装置2と、これら接続装置2とコードレスで通信を行う複数の子機3とで構成され、前記子機3が通話状態のまま複数のサブシステム20に跨って移動する場合に、該子機3が移動先にてゾーン切替え指示を実施した時、移動先のサブシステム20が基幹交換システム10に対して3者通話要求をし、移動元サブシステム20,移動先サブシステム20及び通話相手の3者通話状態に入った後、移動元のサブシステム20が切断処理を実行することにより、移動先サブシステム20及び通話相手間で2者通話を行うように構成する。
請求項(抜粋):
基幹交換システム(10)と、該基幹交換システム(10)と接続される複数のサブシステム(20)とで構成されたコードレス電話システムにおいて、前記サブシステム(20)は、主装置(1)と、該主装置(1)と接続される複数の接続装置(2)と、これら接続装置(2)とコードレスで通信を行う複数の子機(3)とで構成され、前記子機(3)が通話状態のまま複数のサブシステム(20)に跨って移動する場合に、該子機(3)が移動先にてゾーン切替え指示を実施した時、移動先のサブシステム(20)が基幹交換システム(10)に対して3者通話要求をし、移動元サブシステム(20),移動先サブシステム(20)及び通話相手の3者通話状態に入った後、移動元のサブシステム(20)が切断処理を実行することにより、移動先サブシステム(20)及び通話相手間で2者通話を行うようにしたことを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04Q 7/04

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