特許
J-GLOBAL ID:200903056418188708
プリントサーバ制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115815
公開番号(公開出願番号):特開平5-313839
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明はプリントサーバ制御方式に関し、クライアントの印刷出力を効率良く行うことを目的とする。【構成】 プリントサーバ121はクライアント131から印刷依頼を受信した際、指定されたプリンタ141に対する印刷データがスプール用ハードディスク121aにスプールされておらずかつプリンタ141が現在レディ状態にあるときには、プリンタ141のノードアドレスnadrr 4をクライアント131に返す。クライアント131は、そのノードアドレスnadrr 4を受け取ると、プリンタ141に直接印刷データを送信し、プリンタ141に直ちに所望の印刷出力を行わせる。
請求項(抜粋):
LAN回線上に直結された複数のプリンタ装置、それら複数のプリンタ装置を管理するプリントサーバ装置、及びそのプリントサーバ装置に上記複数のプリンタ装置に対する印刷依頼を行うクライアント装置を有するネットワークにおけるプリントサーバ制御方式であって、前記プリントサーバ装置は、前記ネットワーク上の任意のクライアント装置から前記複数のプリンタ装置の中の特定のプリンタ装置に対する印刷依頼を受けた場合、その特定のプリンタ装置がレディ状態にありかつその特定のプリンタ装置に対する印刷データがスプールされていないか否かを検出する検出手段(1)と、該検出手段(1)により上記特定のプリンタ装置がレディ状態にありかつその特定のプリンタ装置に対する印刷データがスプールされていないことが検出されたときにのみ、前記印刷依頼要求を行ったクライアント装置に対し前記特定のプリンタ装置のノードアドレスを通知し、それ以外の検出結果のときには自装置のノードアドレスを通知するノードアドレス送信手段(2)と、任意のクライアント装置から送信されてくる印刷データを、所定の記憶手段にスプールするスプール手段(3)と、該スプール手段(3)によりスプールされた印刷データをレディ状態となった当該プリンタ装置にスプール順に転送し、その当該プリンタ装置に上記印刷データを印刷出力させる印刷制御手段(4)と、を有し、前記クライアント装置は、ネットワーク上の複数のプリンタ装置の中の特定のプリンタ装置を指定して、前記プリントサーバ装置に印刷依頼を行う印刷依頼手段(5)と、前記プリントサーバ装置のノードアドレス送信手段(2)から送信されてくるノードアドレスを受信する受信手段(6)と、該受信手段(6)により受信されたノードアドレスを有するプリンタ装置または前記プリントサーバ装置に印刷データを送信する印刷データ送信手段(7)と、を有することを特徴とするプリントサーバ制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/12
, G06F 13/00 357
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