特許
J-GLOBAL ID:200903056422099701

放電灯点灯方法及び放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002238
公開番号(公開出願番号):特開2001-196196
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 チョークコイルや巻線トランスからの唸り音の発生を低減した放電灯の点灯方法及びその装置を提供する。【解決手段】 DC-DCコンバータ回路32のドライブ用スイッチングトランジスタ325のオンオフ期間の比率を変化させて蛍光管34の点灯状態と消灯状態とを交互に切り替えるバースト調光を行う場合、蛍光管34を消灯状態にする期間に、蛍光管34が点灯するに至らない電流をインバータ回路33の巻線トランス331及びチョークコイル332に通電する。これにより、蛍光管34が消灯状態から点灯状態に変わったときに、巻線トランス331の通電電流値に大きな変化が生じないようにし、通電電流値の大きな変化によって巻線トランス331及びチョークコイル332に生じる磁歪、共振、共鳴を低減し、これらから発生する唸り音を減少させる。
請求項(抜粋):
巻線トランス及びスイッチングトランジスタを有するインバータ回路と、前記インバータ回路と直流電源との間に直列接続され制御信号に基づいてオンオフが切り替わり前記インバータ回路への電力供給を行うドライブ用スイッチングトランジスタとを備え、前記ドライブ用スイッチングトランジスタのオンオフ期間の比率を変化させ前記放電灯の点灯状態と消灯状態とを交互に切り替えるバースト調光方式によって輝度調整を行う放電灯点灯方法において、前記放電灯を消灯状態にする期間に、前記放電灯が点灯するに至らない電流を前記巻線トランスに通電することを特徴とする放電灯点灯方法。
IPC (4件):
H05B 41/392 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/282
FI (4件):
H05B 41/392 H ,  H02M 7/48 L ,  H05B 41/24 U ,  H05B 41/29 C
Fターム (34件):
3K072AA01 ,  3K072AA19 ,  3K072BA05 ,  3K072BC03 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072GA01 ,  3K072GB14 ,  3K072GC03 ,  3K072HA10 ,  3K098CC58 ,  3K098DD01 ,  3K098DD21 ,  3K098DD35 ,  3K098DD43 ,  3K098EE08 ,  3K098EE31 ,  3K098FF04 ,  3K098FF14 ,  5H007AA01 ,  5H007AA17 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB03 ,  5H007CB06 ,  5H007CC12 ,  5H007CC32 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007GA01 ,  5H007GA05 ,  5H007GA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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