特許
J-GLOBAL ID:200903056423233681

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076085
公開番号(公開出願番号):特開平7-288850
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 特殊なメガネを必要とせず、且つ3次元専用の映像ソフトを製作することなしに既存の2次元映像ソフトを疑似的に3次元映像ソフトに変換する。【構成】 映像回路5により入力された複合映像信号を映像処理して2次元の映像信号に変換し、その後立体映像変換回路6にて映像回路5からの2次元映像信号を3次元映像信号に変換する。2D/3D切り換え回路7では、立体映像変換回路6からの3次元映像信号と映像回路5からの2次元映像信号とが選択的に切り換えられ、表示手段8に表示される。音声信号系では、多重復調回路9にて入力されたモノラル音声信号から疑似ステレオ音声信号、またステレオ信号を作成する。音声切り換え回路11はそれらの各音声信号を選択的に切り換える。立体映像変換回路6を構成するCPUに応じて利得が可変する増幅手段12を介してスピーカ10R、10Lより出力される。
請求項(抜粋):
入力された複合映像信号を映像処理により2次元の映像信号に変換する映像回路と、該映像回路からの2次元映像信号を3次元映像信号に変換する立体映像変換回路と、該立体映像変換回路からの3次元映像信号と前記映像回路からの2次元映像信号を選択的に切り換える第1切り換え手段と、前記第1切り換え手段からの2次元映像信号、若しくは3次元映像信号を表示する表示手段と、入力されたモノラル音声信号を疑似ステレオ音声信号に変換する疑似ステレオ信号作成回路を有する多重復調回路と、入力されたモノラル音声信号と前記疑似ステレオ作成回路からの疑似ステレオ音声信号を選択的に切り換える第2切り換え手段と、前記第2切り換え手段からのモノラル音声信号、若しくは疑似ステレオ音声信号を出力するスピーカとからなることを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (4件):
H04N 13/00 ,  G06T 15/00 ,  H04S 1/00 ,  H04S 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-020347
  • 特開平4-165899
  • 特開平4-035493

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