特許
J-GLOBAL ID:200903056423493802

医療用の複合チヤンババッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179371
公開番号(公開出願番号):特開2004-000661
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】破かれ得る分離部分も絞り配置も必要ない非常に簡単な設計の複合チヤンバのバックを提供する。【解決手段】2つの互いに対向した溶着されている境界帯域2,3と、剥離開成される溶着シーム7によって互いに分離され、混合溶液の成分を保持する第1及び第2のチヤンバ8,9と、境界帯域2中へと溶着されている排出部4とを有する医療用の複合チヤンババッグ1。溶着シーム7は、排出部4と連通している第3のチヤンバ10が形成されるように設計され、溶着シーム7が剥離開成されるとき、混合溶液の成分を収容しているチヤンバ8,9が最初に開成され、その後、第3のチヤンバ10が開成されるように形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ポリマー材によって形成されており、複数の成分の混合によって医療用溶液を作り出すのに使用され、少なくとも2つの互いに対向した溶着されている境界帯域と、剥離開成される溶着シームによって互いに分離され、そのうちの少なくとも第1及び第2のチヤンバが前記混合溶液の成分を保持するように与えられている少なくとも3つのチヤンバと、外側の前記境界帯域中へと溶着されている排出部とを具備する医療用の複合チヤンババッグにおいて、前記溶着シームは、さらに、前記排出部と連通している第3のチヤンバが形成されるように設計され、その上、前記溶着シームが剥離開成されるとき、前記混合溶液の成分を収容している前記チヤンバが最初に開成され、その後、前記第3のチヤンバが開成されるように形成されていることを特徴とする複合チヤンババッグ。
IPC (2件):
A61J1/05 ,  A61J1/10
FI (2件):
A61J1/00 351A ,  A61J1/00 333Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-509025
  • 特開昭63-019149
  • 特開平2-004671

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