特許
J-GLOBAL ID:200903056428227892

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014259
公開番号(公開出願番号):特開2005-206019
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】補助前照灯の光軸の調整角度を、容易に前照灯の光軸の調整角度に合わせることができる車両用灯具を提供すること。【解決手段】フォグランプ40の第1支持部60及び第2支持部61を通る仮想の軸である作動軸66を、斜め方向に形成する。これにより、ロッド固定部64に前後方向に所定の作動量で入力した場合に、当該フォグランプ40の支点ピッチKよりも大きい支点ピッチを有するヘッドランプ10のロッド固定部32に、前記作動量と同じの大きさの作動量で入力した場合でも、上下方向における当該ヘッドランプ10の回転角Pとフォグランプ40の回転角Qとを同じ大きさにすることができる。この結果、フォグランプ40の光軸の調整角度を、容易にヘッドランプ10の光軸の調整角度に合わせることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
光軸調整機構が装備された車両用灯具において、 前記車両用灯具は、車両に装着した際に前照灯となる車両用灯具と補助前照灯となる車両用灯具とからなり、 前記前照灯及び前記補助前照灯に装備される前記光軸調整機構は、それぞれ作動軸を有しており、 前記前照灯の前記作動軸は、当該車両用灯具の車両への装着状態において水平方向に形成されており、 前記補助前照灯の前記作動軸は、当該車両用灯具の車両への装着状態において水平方向に対して斜め方向に形成されており、 前記前照灯と前記補助前照灯とには、それぞれ作動部と、さらに当該作動部に結合された作動手段が設けられており、 前記前照灯に設けられた前記作動手段と、前記補助前照灯に設けられた前記作動手段とは、同一の信号で作動し、且つ、当該同一の信号に対し同一の作動量を有していることを特徴とする車両用灯具。
IPC (1件):
B60Q1/06
FI (1件):
B60Q1/06 A
Fターム (6件):
3K039AA01 ,  3K039CB01 ,  3K039FA04 ,  3K039FA07 ,  3K039FA14 ,  3K039JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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