特許
J-GLOBAL ID:200903056428548699

引裂帯付き段ボール箱の抜型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-190775
公開番号(公開出願番号):特開2008-280088
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】製箱不良が発生せず、引裂帯による開封も容易な段ボール箱を製造する抜型を提供する。【解決手段】稜部罫線1を介して立面板2と平面板3とを連設し、稜部罫線1と並行する開封用の引裂帯7及びその切始部8を設け、引裂帯7を波状切目線7aにより形成し、この切目線7aを、段ボールの表裏に貫通する全切部と、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部とが交互に断続するリード罫とし、立面板2と平面板3とを稜部罫線1沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱を製造するダイカッタ用の抜型において、稜部罫線1を入れる押圧部材10とともに、引裂帯7の波状切目線7aを入れるため、高刃部と低刃部とが交互に形成された波状のリード罫刃11を設け、これに続いて、切始部8の切目8aを入れる全切刃12を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
稜部罫線(1)を介して立面板(2)と平面板(3)とを連設し、稜部罫線(1)と並行する開封用の引裂帯(7)及びその切始部(8)を設け、立面板(2)と平面板(3)とを稜部罫線(1)沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱において、 前記引裂帯(7)を波状切目線(7a)により形成し、この切目線(7a)を、段ボールの表裏に貫通する全切部(7b)と、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部(7c)とが交互に断続するリード罫としたことを特徴とする段ボール箱。
IPC (4件):
B65D 5/54 ,  B31B 1/14 ,  B65D 5/43 ,  B31B 1/90
FI (4件):
B65D5/54 311B ,  B31B1/14 301 ,  B65D5/42 Z ,  B31B1/90 301
Fターム (21件):
3E060AA03 ,  3E060AB03 ,  3E060BA02 ,  3E060BC02 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE08 ,  3E060CE15 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA14 ,  3E060DA17 ,  3E060DA25 ,  3E060EA06 ,  3E075BA02 ,  3E075CA01 ,  3E075DB03 ,  3E075DB07 ,  3E075DB17 ,  3E075FA04 ,  3E075FA07

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