特許
J-GLOBAL ID:200903056430259300

画像データ補間装置、画像データ補間方法および画像データ補間プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099006
公開番号(公開出願番号):特開平11-296670
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 印刷しようとする一つの書類の中に複数の種類の処理対象が含まれることが多く、一つの処理対象で補間処理しようとすれば不得手な処理態様について補間結果の品質が低下する。【解決手段】 複数の種類の画像データを重ね合わせて色情報仮想描画面に書き込む場合に、画像データの種別毎に識別して読み出せるように属性情報仮想描画面に各画素の属性情報を書き込んでおき、重ね合わされた結果を仮想描画面から読み出して補間処理する際には、属性情報に基づいて画像データの種別毎に読み出して各種別に対応した最適な補間処理を実行するとともに、補間処理の性質上、それぞれの境界が何らかの影響を受けることになるので、境界が最も適切となるように補間処理後の重ね合わせを制御するようにしたため、画像データが混在する場合であっても最適な補間結果を得ることができる。
請求項(抜粋):
画像をドットマトリクス状の画素で表現した画像データについてその構成画素数を増やす画像データ補間装置であって、描画性質の異なる複数種類の画像データを入力して、その種別を識別可能にしつつ所定の順序で重ね合わせて仮想領域に描画する仮想描画手段と、この仮想領域から画素毎の画像データをその種別毎に読み出して描画性質に対応する補間処理で画素を補間する画素補間手段と、画素補間後の画像データを補間処理に対応させて出力用領域に重ね合わせて書き込む重ね合わせ手段とを具備することを特徴とする画像データ補間装置。
IPC (4件):
G06T 3/40 ,  B41J 2/485 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/409
FI (4件):
G06F 15/66 355 C ,  H04N 1/387 ,  B41J 3/12 G ,  H04N 1/40 101 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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