特許
J-GLOBAL ID:200903056430606450

検体容器の穿孔装置及びこの穿孔装置を用いた検体容器の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257867
公開番号(公開出願番号):特開平9-103997
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 検体容器から検体溶液を容易に抽出することのできる穿孔を開ける穿孔装置を提供すると共に、この穿孔装置を用いて検体容器を連続的に効率よく処理できる処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 検体容液が充填された検体容器100の底面部を上向きにして、保持パレット14に複数本起立保持してパレット装着スペース22に装着する。また、保持パレット14の配列形態に対応して配列された穿孔ピン46を有する穿孔ブロック38を穿孔ピン46を下向きに穿孔装置10に装着する。そして、ハンドル26を回転しベベルギア30a,30b及びボールネジ36を介して穿孔ブロック38を徐々に検体容器に向かって降下させて、穿孔ピン46によって検体容器100に吸引ノズルが挿入可能な穿孔を開け、検体容器を保持パレット14に保持したまま検体吸引装置によって吸引動作を行うために搬送する。
請求項(抜粋):
検体容液が充填された検体容器の所定の一端に検体溶液吸引用の開孔を開ける検体容器の穿孔装置において、前記検体容器の所定の一端を上向きにして複数本起立保持する保持パレットと、起立保持された前記検体容器の上方に位置し、検体容器の所定位置に吸引ノズル挿入可能な開孔を開ける複数の穿孔ピンを有する穿孔ブロックと、前記穿孔ブロックをベベルギアにより回動するネジ機構によって検体容器に対して上下移動し穿孔動作を行うブロック上下機構と、を有することを特徴とする検体容器の穿孔装置。
IPC (6件):
B26F 1/32 ,  B26F 1/24 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/02 ,  G01N 33/50
FI (6件):
B26F 1/32 J ,  B26F 1/24 ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/10 V ,  G01N 35/02 B ,  G01N 33/50 N

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