特許
J-GLOBAL ID:200903056431944201
インク吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153369
公開番号(公開出願番号):特開平11-001003
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 家庭用、オフィス用コンピュータの出力用機器として使用されるインク吐出装置において、印字周波数にかかわらず所望量のインク液滴を得る。【解決手段】 インク滴を吐出するノズル孔21に連通する圧力室12内に一対の電極13,14を設けるとともに圧力室12に導電性インク11を供給するインク流路15に一対の予備加熱電極16,17を設け、予備加熱電極16,17からインク流路15中の導電性インク11に電流を流して自己発熱させ、インク流路15内での粘性抵抗に沸騰気泡サイズと逆の印字周波数特性を持たせることにより印字周波数にかかわらず所望量のインク滴を得る。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズル孔と、これらのノズル孔のそれぞれに対応して設けられた圧力室と、これらの各圧力室に導電性インクを供給するためにそれぞれ連通させたインク流路と、各圧力室に配置されて導電性インクを加熱する少なくとも一対の電極と、これらの電極に電圧を印加するための駆動電圧印加手段とを備えたインク吐出装置において、インク流路のそれぞれに、供給源側から圧力室に向かう導電性インクを予備加熱するための予備加熱手段を備えてなることを特徴とするインク吐出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 103 B
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