特許
J-GLOBAL ID:200903056434019142

耐熱性高強度ボルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270957
公開番号(公開出願番号):特開平5-105957
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 高温耐力や高温強度とともに靭性にも優れた耐熱性高強度ボルトを提供すること。【構成】 (C:0.15〜0.35wt%) の他、 (Mo:0.30〜0.70wt%) や (Ti:0.005 〜0.050 wt%) , ( Al:0.005 〜0.050 wt%) , (B:0.0005〜0.0030wt%)などを添加してなる鋼材を、熱延後、巻き取り温度から 600°Cまでを 200°C/h以下の徐冷却にて冷却し、次いでボルトに加工すること。
請求項(抜粋):
C:0.15〜0.40wt%、Si:0.5 wt%以下、Mn:0.30〜1.50wt%、Cr:0.30〜1.50wt%、Mo:0.30〜0.70wt%、Ti:0.005 〜0.050 wt%、Al:0.005 〜0.050 wt%及びB:0.0005〜0.0030wt%を含み、残部はFe及び不可避的不純物からなる鋼材を、熱間圧延後, 巻き取り温度から 600°Cまでを 200°C/h以下の速度で冷却し、ついで伸線加工後、ボルト成形加工を施したのち、焼き入れ-焼き戻し処理を施すことを特徴とする靭性の高い耐熱性高強度ボルトの製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/00 ,  C21D 8/06 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/32 ,  C22C 38/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-254133

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