特許
J-GLOBAL ID:200903056434338868

ルーチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260591
公開番号(公開出願番号):特開平7-115434
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 複数のルートを有するパケット通信網において、トラヒックの負荷分散比率を自由に操作することができるようにする。【構成】 順次ルート選択テーブルT1には、優先順位が高いルートが優先順位順に登録される。任意ルート選択テーブルT2には、優先順位が低く、しかも、この優先順位がほぼ同じルートがあらかじめ定めた比率で登録される。呼が発生した場合、ルーチング制御部12は、まず、T1を使って、ルート選択処理を行う。そして、このルート選択処理では、ルートが見つからなかった場合、はじめて、T2を使ったルート選択処理を行う。この場合、T1は、常に、優先順位が高い方から順にアクセスされる。これに対し、T2は、ルート選択要求が発生するたびに、読出し開始アドレスを順次更新するようにしてアクセスされる。
請求項(抜粋):
パケット通信網におけるルーチング装置において、複数のルートがあらかじめ定めた比率で登録されたルート登録手段と、ルート選択要求が発生するたびに、読出し開始位置を順次更新するようにして、前記ルート登録手段から前記ルートを順次読み出すルート読出し手段と、このルート読出し手段により読み出されたルートがパケットを送信可能か否かを判定することにより、パケットを送信可能なルートを選択するルート選択手段とを具備したことを特徴とするルーチング装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04Q 11/04 R

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