特許
J-GLOBAL ID:200903056435721835
水の凝固温度より低い温度での燃料電池電力発生装置の作動開始方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-501009
公開番号(公開出願番号):特表2000-512068
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】外部電気回路に電流を供給するための電気化学的な燃料電池堆積体を有する電力発生装置を開始及び作動するための方法及び装置が提供される。堆積体は、正極と負極とそれらの間に挿入された水透過性イオン交換膜とを備えた膜電極組立品を有する少なくとも一つの燃料電池を具備する。燃料の流れ及びオキシダントの流れはそれぞれ燃料電池まで流れることが可能である。膜電極組立品の少なくとも一部の温度は水の凝固温度よりも低い。燃料電池堆積体から外部電気回路への電流供給は、膜電極組立品の温度が水の凝固温度を超過するように開始される。
請求項(抜粋):
外部電気回路に対して電流を供給するために前記外部電気回路に接続可能な燃料電池堆積体を有する電力発生装置の作動開始方法であって、前記堆積体が少なくとも一つの燃料電池を具備し、前記少なくとも一つの燃料電池が、正極と、負極と、前記正極と前記負極との間に挿入された水透過性イオン交換膜とを有する膜電極組立品を具備し、前記膜電極組立品の少なくとも一部の温度が水の凝固温度より低く、前記装置が燃料反応体の流れとオキシダント反応体の流れとを有し、それぞれの反応体の流れは前記燃料電池堆積体まで流れることが可能であり、 前記膜電極組立品の少なくとも一部の温度が水の凝固温度を超過するように前記燃料電池堆積体から前記外部電気回路に電流を供給する工程を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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