特許
J-GLOBAL ID:200903056436464330

近三臨界点組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073380
公開番号(公開出願番号):特開平6-306400
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 いずれの機械的作用も用いることなく脂肪またはタールの除去に有用な水性三臨界点洗浄剤組成物を提供すること。【構成】 本発明は、いずれの機械的作用も用いることなく脂肪またはタールの除去に有用である水性洗浄剤組成物に関する。特に、本組成物は、三臨界点で互いに一緒にして一つの連続体を生成して水性洗浄剤組成物を生成する3種類の液相由来であり、そこにおいて、該3種類の相は少なくとも極性溶剤、非極性溶剤または弱極性溶剤および水溶性または水低分子量水分散性両親媒性物質を含む。
請求項(抜粋):
表面張力が約10〜35mN/mであり、少なくとも極性溶剤、水溶性または水分散性低分子量両親媒性物質および非極性または弱極性溶剤を含み、そして互いにほぼ化学的に同一である3種類の共存しうる液相由来である液体洗浄剤組成物であって、該3種類の共存しうる液相は、その状態の瞬時の変化が可逆平衡によってそれら全部を1種類の単一相に変換しうるかまたはそれらを互いに一緒にして一つの連続体にして該組成物を生成しうるような状態にあり、その第一相は極性溶剤に最も富み、第二相は水溶性または水分散性低分量両親媒性物質に最も富み、そして第三相は非極性または弱極性溶剤に最も富み、そして該第一相および該第二相間の界面張力は0〜約1x10-3mN/mであり、第二相および第三相間の界面張力は0〜約1x10-3mN/mであり、そして第一相および第三相間の界面張力は0〜約1x10-3mN/mである上記組成物。
IPC (3件):
C11D 17/00 ,  C11D 1/72 ,  C11D 3/20

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