特許
J-GLOBAL ID:200903056437343358
差動圧力補償流量係数を使用する油圧システム制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085809
公開番号(公開出願番号):特開2005-273911
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 油圧システムを提供する。【解決手段】 油圧システムはシリンダ又はモータのような油圧アクチュエータ(16)を動作させるため流体の流量を制御する電磁油圧バルブ(21-24)を有する。バルブ間の差動圧力変化の関数として、電磁油圧バルブ(21-24)の性能を記述する1組の特性データが提供される。油圧システムは油圧アクチュエータ(16)の所望の動きを指定することにより、且つ電磁油圧バルブ(21-24)に流れる作動液流量のレベルを指定する所望のバルブ流量係数の導出に応じて動作する。補償制御信号は差動圧力の変化が流体流量に作用する効果に対応するため所望のバルブ流量係数と特性データから生成される。電磁油圧バルブ(21-24)は補償制御信号に応じて活性化される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータ(16)を動作させるため作動液流量を制御する電磁油圧バルブ(21-24)を動作させる方法において、
特性データを生成するため、電磁油圧バルブ間の差動圧力の変化の関数として、電磁油圧バルブ(21-24)の特性を特徴付ける工程と;
前記アクチュエータ(16)の所望の動きを特定する工程と;
前記所望の動きに応答して、前記電磁油圧バルブ(21-24)に流れる作動液流量のレベルを特定する所望のバルブ流量係数を導出する工程と;
前記所望バルブ流量係数と前記特性データから補償制御信号を生成し、前記補償制御信号は差動圧力変化が前記電磁油圧バルブ(21-24)に流れる差動液流量に作用する効果について補償される工程と;
前記補償制御信号に応答して前記電磁油圧バルブ(21-24)を活性化する工程と;
を具備することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
3H089AA02
, 3H089AA20
, 3H089AA22
, 3H089AA23
, 3H089CC01
, 3H089CC11
, 3H089CC17
, 3H089DA02
, 3H089DB07
, 3H089DB43
, 3H089DB44
, 3H089DB48
, 3H089EE34
, 3H089EE35
, 3H089EE36
, 3H089FF03
, 3H089FF05
, 3H089FF13
, 3H089GG02
, 3H089JJ20
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