特許
J-GLOBAL ID:200903056437359564

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268316
公開番号(公開出願番号):特開2001-091950
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】視認性を向上させ、輝度やコントラストを向上させたノーマリホワイト表示方式の液晶表示装置を提供する。【解決手段】第1の基板1Aと第2の基板1Bの間のセルギャップに液晶層を挟持し、第2の基板1Bの上に積層した第1および第2位相差板、拡散層、偏光板を複合した光学フィルムとを具備した液晶パネルの液晶層の第1の基板1A側の配向軸37と第2の基板側の配向軸36の間のツイスト角44を240度以上、セルギャップdと液晶層の屈折率異方性の積の最小値が0.6μmであり、光学フィルムの偏光板の液晶パネル側に1枚あたりの屈折率と厚みの積の最小値が0.14μmである2枚の位相差板を配置し、液晶層の第1の基板側の配向軸37と第2の基板側の配向軸36の中心を基準としたとき、偏光板の光学軸38は15°±20°、第2の位相差板の光学軸39は155°±20°、第1の位相差板の光学軸40を97、5°±20°とした。
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板の間(セルギャップ)に液晶層を挟持してなり、第2の基板の上に積層した第1および第2位相差板、拡散層、偏光板を複合した光学フィルムとを具備した液晶パネルを有する液晶表示装置であって、前記液晶パネルの液晶層の前記第1の基板側の配向軸と第2の基板側の配向軸の間のツイスト角が240度以上、前記セルギャップdと液晶層の屈折率異方性の積の最小値が0.6μmで、前記光学フィルムは前記偏光板の液晶パネル側に前記1枚あたりの屈折率と厚みの積の最小値を0.14μmとした2枚の位相差板を配置してなり、前記液晶層の第1の基板側の配向軸と第2の基板側の配向軸の中心を基準としたとき、前記偏光板の光学軸は15°±20°、第2の位相差板の光学軸は155°±20°、第1の位相差板の光学軸は97、5°±20°としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357
FI (4件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (18件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32X ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA50X ,  2H091FA50Z ,  2H091FB02 ,  2H091GA01 ,  2H091GA03 ,  2H091GA17 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18

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