特許
J-GLOBAL ID:200903056439293366
画像担持体及び同画像担持体を備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074242
公開番号(公開出願番号):特開2002-278361
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 画像担持ベルトの蛇行を規制することができるとともに、画像担持ベルトの屈曲を緩和することにより画像担持ベルトに作用する負荷を緩和させて、その画像担持ベルトの損傷を受けにくくすることができる画像担持体及び同画像担持体を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 4本のローラに張架された中間転写ベルト18の画像担持ベルト18aの内周面の両側縁部にはビード18bが接合されている。各ビード18bの各端部には、それぞれテーパ面18dが形成され、そのテーパ面18dが形成された部分における中間転写ベルト18の柔軟性は、その他の部分における中間転写ベルト18の柔軟性より高くなっている。そして、中間転写ベルト18が各ローラの外周面に巻き掛かったとき、ビード18bの端部における画像担持ベルト18aの屈曲を緩和可能に構成されている。
請求項(抜粋):
複数のローラ間に張架されて循環駆動される画像担持ベルトと、同画像担持ベルトの内周面の両側縁部に当該画像担持ベルトの長さ方向に沿って延びるとともに、同画像担持ベルトの長さ方向に沿って開口する開口部が形成される状態で設けられるビードとよりなり、画像担持ベルトの循環駆動中に前記ビードのローラの端部への当接により画像担持ベルトの蛇行を規制可能に構成した画像担持体であって、前記開口部を形成するビードの端部のうちの少なくとも一方の一定範囲における体積を、ビードのその他の部分における一定範囲における体積より小さくすることにより当該端部の柔軟性をその他の部分の柔軟性より高くして、開口部に対応する画像担持ベルトの領域が前記ローラの外周面に巻き掛かった際に、前記端部における画像担持ベルトの屈曲を緩和可能に構成したことを特徴とする画像担持体。
IPC (2件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/16
FI (2件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/16
Fターム (16件):
2H035CA05
, 2H035CB06
, 2H035CF02
, 2H200FA09
, 2H200GA23
, 2H200GA24
, 2H200GA47
, 2H200GA50
, 2H200GB43
, 2H200JA02
, 2H200JC03
, 2H200JC07
, 2H200JC09
, 2H200JC12
, 2H200LA30
, 2H200LB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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無端ベルトを用いた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-273113
出願人:富士ゼロックス株式会社
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ベルト状感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220358
出願人:株式会社リコー
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足マッサージ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-349086
出願人:栄進金属工業株式会社
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