特許
J-GLOBAL ID:200903056439684144
プリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160954
公開番号(公開出願番号):特開平9-011549
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 バッファが満杯状態となることにより上位装置でエラーが発生することを確実に防止する。【構成】 上位装置からプリント情報を受信すると、該プリント情報に基づいて1頁分の画像に対する頁作成処理(イメージデータの生成、ページバッファへの格納)を行う(152〜158)と共に1頁当りの頁作成時間を計測し(150,160,162)、プリント部に対しプリント処理(出力処理)の実行を指示する。また、頁作成処理に対し出力処理がキャッチアップしておらずページバッファの空き容量が所定値以下の場合(164が否定かつ168 が肯定) は画像をプリントする記録用紙のサイズに基づいて1頁当りの出力時間を求め、出力時間及び頁作成時間より調整時間を演算する(170〜174)。そして調整時間>0(176が肯定) であれば時間調整処理を行った後に上位装置に対し処理完了通知を送出する(178〜182)。
請求項(抜粋):
プリントすべき画像のイメージデータを保持するためのバッファと、上位装置から処理単位毎に入力されるプリント情報に基づいてプリントすべき画像のイメージデータを生成し、生成したイメージデータを前記バッファに保持させるデータ処理手段と、前記データ処理手段において所定の処理単位のプリント情報に対する処理が終了する毎に前記上位装置に対して処理完了を通知する通知手段と、前記バッファに保持されているプリントすべき画像のイメージデータを処理単位毎に読み出し、読み出したイメージデータに従って指定されたサイズのシート状の記録材料に前記画像をプリントするプリント手段と、前記プリント手段による処理単位毎の処理時間を、画像を記録する記録材料のサイズと対応させて記憶した記憶手段と、前記データ処理手段による処理単位毎の処理時間を計測する計測手段と、前記バッファの記憶領域の空き容量を検出する空き容量検出手段と、前記空き容量検出手段によって検出された空き容量が所定値以下の場合に、指定された記録材料のサイズに対応するプリント手段の処理時間を記憶手段から取込み、取り込んだプリント手段の処理時間と前記計測手段によって計測されたデータ処理手段の処理時間との差に応じて前記通知手段による処理完了の通知を遅延させる制御手段と、を含むプリンタ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 B
, G06F 3/12 T
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