特許
J-GLOBAL ID:200903056441076933
誘導無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046357
公開番号(公開出願番号):特開2002-246944
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 誘導無線システムで、回線状態に応じて適切な変復調方式を選択できるようにする。【解決手段】 ディジタル方式の送受信手段とアナログ方式の送受信手段の二つをもち、回線状態がよければ通話品質のよいディジタル方式で通信を行い、回線状態が悪ければアナログ方式に切り換えて通話を継続可能とする。
請求項(抜粋):
音声信号とトーン信号をアナログ変調して誘導無線伝送路へ送出し、誘導無線伝送路を介して送られてきたアナログ変調信号を復調して音声信号を取り出すアナログ送受信手段と、音声信号の符号化手段、その出力によりローカルキャリアをディジタル変調して誘導無線伝送路へ送出する変調手段、誘導無線伝送路を介して送られてきたディジタル変調信号を復調する復調手段、及びディジタル復調した信号を復号化する復号化手段を備えたディジタル送受信手段と、受信キャリアのレベルを検出するキャリア検出手段と、受信キャリアに含まれる雑音レベルを検出する雑音検出手段と、受信キャリアに前記トーン信号が含まれているか否かを検出するトーン信号検出手段と、音声通信時にオンとされるスイッチと、前記キャリア検出手段により検出された受信キャリアレベルが予め定めたキャリア値以上かつ前記雑音検出手段により検出された雑音レベルが予め定めた雑音値以下かつ前記トーン信号検出手段によりトーン信号が検出されていないというディジタル通信条件が満たされていてかつ前記スイッチがオンのときに前記ディジタル送受信手段による送受信を行い、通話中に前記ディジタル通信条件が満たされていないことが前記キャリア検出手段、雑音検出手段、あるいはトーン信号検出手段により検出されかつ前記スイッチがオンのときに前記アナログ送受信手段による送受信を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする誘導無線通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K011DA15
, 5K011FA07
, 5K011FA10
, 5K011JA01
, 5K011KA04
, 5K067AA05
, 5K067AA23
, 5K067BB05
, 5K067BB12
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
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