特許
J-GLOBAL ID:200903056441363274

構築物におけるタイル取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259074
公開番号(公開出願番号):特開平7-091017
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 タイルと支持体の取付けが簡単で、且つ強固であると同時に、安全に交換し得るタイル取付構造を提供することにある。【構成】 支持体1の室外側に下向鈎壁4と上向鈎壁6を併合して少なくとも1条以上設け、支持体に取付けるタイル7の裏面上部に支持体下向鈎壁4の呑込部14に挿入する差込部8を、タイル7の下部に下位上向鈎壁6' に嵌挿する下向溝9を設け、下向鈎壁4とその呑込部14に挿入するタイル差込部8の間に、タイル7を下方に向けて押圧する外れ止め20を嵌挿するものである。タイル差込部8の一側に矩形部7aの側面7cより突出する張出部8aを設け、他側に張出部8aの突出幅Hに応じた欠如部8bを形成するか、タイル差込部8を矩形部7aより小幅に形成し、差込部8の左右に適宜幅の欠如部8b,8cを設け、隣接タイル7' と順次掛合わせたり組合わせることも可能である。
請求項(抜粋):
支持体(1)の室外側に下向鈎壁(4)と上向鈎壁(6)を併合して少なくとも1条以上設け、支持体(1)に取付けるタイル(7)の裏面上部に、支持体下向鈎壁(4)の呑込部(14)に挿入する差込部(8)を設け、タイル(7)の裏面下部に下位上向鈎壁(6')に嵌挿する下向溝(9)を形成し、下向鈎壁(4)とその呑込部(14)に挿入するタイル差込部(8)の間に、タイル(7)を下方に向けて押圧する外れ止め(20)を嵌挿したことを特徴とする構築物におけるタイル取付構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-161558
  • 特公平5-031627
  • 特開平4-161558
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