特許
J-GLOBAL ID:200903056442533858

ピッチメーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267487
公開番号(公開出願番号):特開平7-116137
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 無理のない自由なピッチでウォーミングアップができ、また、低消費電力化を図る。【構成】 ピッチ信号発生部22は、ピッチ検出信号PSが最初に脈拍の下限値LLを超えた際に、そのときのピッチ検出信号PSが示す携帯者の運動ピッチをピッチ指示の初期値として記憶し、この初期値に対応したピッチ制御信号PCSを出力する。この処理の後、携帯者の脈拍が上限値ULを超えれば、所定のレートでピッチが低下するようにピッチ制御信号PCSを調整し、携帯者の脈拍が下限値LLを下回れば所定のレートでピッチが上昇するようにピッチ制御信号PCSを調整する。また、制御信号PCSとピッチ検出信号PSを比較し、両者が所定時間一致している場合は、ピッチ制御信号PCSの出力を停止しピッチ音を鳴らさない。
請求項(抜粋):
携帯者の脈拍を測定する脈拍測定手段と、脈拍の下限値を設定する脈拍値設定手段と、携帯者の運動ピッチを検出するピッチ検出手段と、前記携帯者の脈拍が前記脈拍値設定手段で設定した下限値を超えたときに、前記ピッチ検出手段が検出した携帯者の運動ピッチを初期指示ピッチとして設定する指示ピッチ設定手段と、前記指示ピッチ設定手段が初期指示ピッチを設定するとこれに対応する間隔で携帯者にピッチを告知するピッチ告知手段とを具備することを特徴とするピッチメーカ。

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