特許
J-GLOBAL ID:200903056442643289
液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059029
公開番号(公開出願番号):特開2005-249039
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 簡単な構成して液圧シリンダとアキュムレータとの間の接続及び遮断を行え、液圧シリンダとアキュムレータとの接続時には液圧シリンダの不所望な伸縮作動を防止することができる液圧制御装置を提供する。【解決手段】 液圧制御装置は、ホイールローダのブームシリンダ14に接続されたアキュムレータ34と、アキュムレータ34とブームシリンダ14との間の接続及び遮断をその主パイロット室48内の圧力に基づいて制御する開閉弁32と、主パイロット室48内の圧力を制御すべく供給位置及び排出位置に切換え可能な給排弁52と、給排弁52を切換える電磁弁54とを備え、給排弁52は供給位置に切換えられとき、主パイロット室48内の昇圧速度をその減圧速度よりも遅くする昇圧用弁孔68を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液圧シリンダの圧力室に接続経路を介して接続されたアキュムレータと、
主パイロット室を有し、通常は前記接続経路を遮断する閉位置にあり、且つ、前記主パイロット室へのパイロット圧の供給を受け、前記主パイロット室が所定の開弁圧を超えると、前記接続経路を開く開位置に切換えられる開閉弁と、
前記主パイロット室に対するパイロット圧の供給及び排出を切換え制御する切換え制御手段とを備えた液圧制御装置において、
前記切換え制御手段は、
前記液圧シリンダにおける前記圧力室の作動圧を前記パイロット圧として前記主パイロット室に導くパイロット経路と、
前記パイロット経路を閉じるとともに前記主パイロット室を低圧側に接続し、前記主パイロット室の圧力を減圧させる排出位置と、前記パイロット経路を開いて前記主パイロット室への前記パイロット圧の供給を許容し、前記主パイロット室の圧力を減圧する際の速度よりも遅い昇圧速度で増加させる供給位置とを有し、これら排出位置と供給位置との間にて切換えられる給排弁とを含む
ことを特徴とする液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
2D003AA01
, 2D003AB01
, 2D003AB03
, 2D003AC01
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BA07
, 2D003BB03
, 2D003CA02
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003FA02
, 3H089AA21
, 3H089AA60
, 3H089BB05
, 3H089CC01
, 3H089DB32
, 3H089DC02
, 3H089EE07
, 3H089EE15
, 3H089EE17
, 3H089EE36
, 3H089GG02
, 3H089HH05
, 3H089JJ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ライドコントロール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216805
出願人:キャタピラーインコーポレイテッド
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