特許

J-GLOBAL ID：200903056443604503

ガンマカーブ調整装置及び最小増減量設定方法

発明者： 古井 志紀
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-124849
公開番号（公開出願番号）：特開2009-189057
出願日： 2009年05月25日
公開日（公表日）： 2009年08月20日
要約：

【課題】ガンマカーブを所望のガンマカーブとなるように調整するのに、長時間を要していた。【解決手段】画像信号をガンマ補正するガンマ補正回路で用いられる、入力側階調値と出力側階調値との関係を示すガンマカーブを、調整するためのガンマカーブ調整装置であって、ガンマカーブ上の予め設定された複数の調整ポイントについて、各調整ポイントにおける出力側階調値の指定をユーザに許容するユーザインタフェース部と、各調整ポイントにおける出力側階調値が、ユーザインタフェース部によって指定された値となるように、前記ガンマカーブを調整する調整部と、を備え、複数の調整ポイントのうち、ガンマカーブ上で隣り合う、第1組の2つの調整ポイントは、第1組の2つの調整ポイント間の入力側階調値の差分が、ガンマカーブ上で隣り合う、第2組の2つの調整ポイント間の入力側階調値の差分と異なるように設定されているガンマカーブ調整装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

画像信号をガンマ補正するガンマ補正回路で用いられる、入力側階調値と出力側階調値との関係を示すガンマカーブを、調整するためのガンマカーブ調整装置であって、 前記ガンマカーブ上の予め設定された複数の調整ポイントについて、各調整ポイントにおける前記出力側階調値の指定を、ユーザに許容するユーザインタフェース部と、 各調整ポイントにおける前記出力側階調値が、前記ユーザインタフェース部によって指定された値となるように、前記ガンマカーブを調整する調整部と、 を備え、 前記複数の調整ポイントのうち、前記ガンマカーブ上で隣り合う、第1組の2つの調整ポイントは、前記第1組の2つの調整ポイント間の前記入力側階調値の差分が、前記ガンマカーブ上で隣り合う、第2組の2つの調整ポイント間の前記入力側階調値の差分と異なるように設定されていることを特徴とするガンマカーブ調整装置。

IPC (3件)：

H04N 5/202 ,  H04N 1/407 ,  G06T 5/00

FI (3件)：

H04N5/202 ,  H04N1/40 101E ,  G06T5/00 100

Fターム (26件)：

5B057BA25 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5C021PA17 ,  5C021PA51 ,  5C021PA75 ,  5C021PA80 ,  5C021XA34 ,  5C077LL18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP34 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS05 ,  5C077SS06