特許
J-GLOBAL ID:200903056444142473

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155245
公開番号(公開出願番号):特開平11-327705
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、ファクシミリ受信やデータ通信の受信が可能な情報処理装置について、非交信時の待機状態における一層の省電力化を図る。【解決手段】 データ通信機能を有する情報処理装置において、装置を構成する各部を機能毎に2つ以上のブロックに分割し、各ブロックへの電力供給を、通常の動作モードと、オフ状態または待機状態の省電力モードとで制御する電力制御手段と、回線からの着信を検出する着信検出手段とを設け、着信検出手段を含むブロックのみを動作モードに設定し、着信検出手段が着信を検出した信号を電力制御手段へ出力したとき、装置内のデータ通信に必要なブロックのみを動作状態にする。
請求項(抜粋):
CPU、内部メモリ、記憶装置、入力装置、出力装置、通信装置等の各部からなり、データ通信機能を有する情報処理装置において、装置を構成する各部を機能毎にグループ化して2つ以上の複数のブロックに分割すると共に、各ブロックへの電力供給を、通常の動作が可能な正規電力駆動モードと、電源を完全に遮断したオフ状態または低消費電力の待機状態で駆動される省電力駆動モードとで制御する電力制御手段と、回線からの着信を検出すると共に、着信したことを示す信号を前記電力制御手段に対して出力する着信検出手段とを備え、前記着信検出手段を含むブロックのみを正規電力駆動モードに設定し、該着信検出手段が着信を検出して着信したことを示す信号を出力したとき、前記電力制御手段は、装置内のデータ通信に必要なブロックのみを正規電力駆動モードに切り換えて動作状態にすることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  H04L 29/00
FI (3件):
G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 334 J ,  H04L 13/00 T

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