特許
J-GLOBAL ID:200903056444674122

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186915
公開番号(公開出願番号):特開平11-028908
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 プライ折返し部をトレッド部で終端させたM-0超HTU構造、又インナープライの外側にアウタープライを設けたM-1構造のカーカスを有するタイヤにおいて、タイヤ剛性をさらに効果的に高め、操縦安定性を向上しうるとともに、転がり抵抗、ロードノイズなどの他の諸性能も合わせて改善しうる。【解決手段】 カーカス6のカーカスプライ10のうち、タイヤ軸方向最外側に位置する外のプライ部分15を、ビードコア5の半径方向外縁5Eからベルト層7のタイヤ軸方向外縁7Eに至る側部領域Yで連続させる。タイヤ最大巾位置Pにおいて、前記外のプライ部分15のカーカスコード11とサイドウオール部3の外面3Sとの間のゴム厚さT0を、0.2mm以上かつこのカーカスコードの直径Dの1.5倍以下とする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るプライ本体部に連なりかつ前記ビードコアの廻りを折り返すプライ折返し部を有するカーカスプライからなるカーカスと、このカーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に配されるベルトプライからなるベルト層とを具え、前記カーカスプライのうち、タイヤ軸方向最外側に位置する外のプライ部分を、ビードコアの半径方向外縁から前記ベルト層のタイヤ軸方向外縁に至る側部領域で連続させるとともに、前記サイドウオール部の外面がタイヤ軸方向に最も張り出すタイヤ最大巾位置において、前記外のプライ部分のカーカスコードと前記サイドウオール部の外面との間のゴム厚さT0を、0.2mm以上かつこのカーカスコードの直径Dの1.5倍以下とした空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/08 ,  B60C 13/00 ,  B60C 15/00
FI (3件):
B60C 9/08 M ,  B60C 13/00 E ,  B60C 15/00 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-037303
  • 特開昭52-037303
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-037303
  • 特開昭52-037303

前のページに戻る