特許
J-GLOBAL ID:200903056445157202

直播機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125388
公開番号(公開出願番号):特開2002-315407
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 走行機体の後部上方に粒状体を収容するホッパと、ホッパの下端部から粒状体を繰出しロールによって繰出す繰出し機構と、繰出された粒状体を後方に向けて風力搬送するブロワとを配備してなる乗用田植機を利用した直播機において、施肥用繰出し構造を利用しての直播を好適に行えるようにする。【解決手段】苗植付け装置に播種用作溝器を装着し、ホッパ31に収容した種籾を繰出し機構32で繰出して風力搬送するよう構成し、風力搬送される種籾を案内する供給ホースを播種用作溝器に連通接続し、繰出し機構32における粒状体受入れ口の一部をカバー体51で閉塞して、種籾の通過流路を肥料用の通過流路よりも制限するとともに、この通過通路に、繰出しローラRの回転に伴って振動するブリッジ防止部材55を臨設してある。
請求項(抜粋):
走行機体の後部に昇降リンク機構を介して苗植付け装置を連結するとともに、走行機体の後部上方に粒状体を収容するホッパと、ホッパの下端部から粒状体を繰出しロールによって繰出す繰出し機構と、繰出された粒状体を後方に向けて風力搬送するブロワとを配備してなる乗用田植機を利用した直播機であって、前記苗植付け装置に播種用作溝器を装着し、前記ホッパに収容した粒状体としての種籾を前記繰出し機構で繰出して前記ブロワで風力搬送するよう構成し、風力搬送される種籾を案内する供給ホースを前記播種用作溝器に連通接続し、前記繰出し機構における粒状体受入れ口の一部を脱着自在なカバー体で閉塞して、種籾の通過流路を肥料用の通過流路よりも制限するよう構成してあることを特徴とする直播機。
IPC (3件):
A01C 7/08 310 ,  A01C 7/08 ,  A01C 7/20
FI (3件):
A01C 7/08 310 E ,  A01C 7/08 D ,  A01C 7/20 B
Fターム (15件):
2B054AA04 ,  2B054AA05 ,  2B054AA07 ,  2B054AA20 ,  2B054BA01 ,  2B054BB01 ,  2B054CA04 ,  2B054CB08 ,  2B054CB11 ,  2B054DC08 ,  2B054DD03 ,  2B054DD13 ,  2B054DD24 ,  2B054DD26 ,  2B054DE02

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