特許
J-GLOBAL ID:200903056446591062
燃料電池発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259763
公開番号(公開出願番号):特開平8-106914
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 燃料電池に供給される水素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素濃度を10ppm以下に低減させる。【構成】 燃料改質装置10を出た改質ガスは水回収装置32を経て一酸化炭素除去装置34に導入され、加湿装置52で加湿されて後、モータ58に駆動電力を出力する燃料電池54の水素極に供給され、アクセルペダル60の踏み込み量に応じたモータの駆動負荷指令を受けて、制御器66は燃料電池の出力値を制御し、装置34の反応部は38a〜38cに分割され、各々の反応部の入口には開閉バルブ44a〜44cが設けられ、装置34に導入される改質ガス流量は流量計36により測定され、空間速度演算器68は制御器66により設定された燃料電池出力値と流量計36によって測定された改質ガス流量とに基づいて、改質ガスを1000〜2000hr-1で装置34の反応部に導入するために必要な反応容積を決定し、これに基づいて開閉バルブ44a〜44cのみを開くように開閉制御する、燃料電池発電装置。
請求項(抜粋):
改質原料を貯蔵する改質原料貯蔵手段と、前記改質原料貯蔵手段から供給される改質原料を水素リッチな改質ガスに改質反応させる改質手段と、前記改質手段により生成された改質ガス中に含まれる一酸化炭素濃度を酸化触媒の作用により酸化除去して低減させる一酸化炭素除去手段と、前記一酸化炭素除去手段により一酸化炭素濃度が低減された改質ガスと酸化剤ガスとが供給されて電池反応を起こすことによりモータの駆動用電力を出力する燃料電池と、前記モータの駆動負荷を指令する駆動負荷指令手段と、前記駆動負荷指令手段より与えられる駆動負荷指令に応じて前記燃料電池の出力値を指令する燃料電池出力制御手段と、前記燃料電池出力制御手段によって指令された燃料電池出力値に基づいて前記一酸化炭素除去手段に導入される改質ガスに所定の空間速度が与えられるよう前記一酸化炭素除去手段における反応容積を増減させる空間速度演算手段と、を有してなることを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
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