特許
J-GLOBAL ID:200903056447352096

両性界面活性剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183423
公開番号(公開出願番号):特開2001-011490
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ベタイン型、スルホベタイン型、スルホアミノ酸型等の両性界面活性剤は、シャンプー基剤、ボディーシャンプー基剤、各種洗浄剤として広く利用されているが、従来から用いられている両性界面活性剤は、充分な界面活性能とともに低皮膚刺激性等の安全性を同時に備えるものではなかった。【解決手段】 本発明の両性界面活性剤は、ヒドロキシアミドの窒素原子に、1,2-エポキシアルカンが付加した構造の3級アミノ基が両性化されてなる、下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とする。【化1】(但し、R1は脂肪酸から誘導される基、R2は1,2-エポキシアルカンから誘導される基、X-はR3COO-又はR3SO3-で、R3はモノハロゲン化カルボン酸塩、モノハロゲン化スルホン酸塩から誘導される基を示す。)
請求項(抜粋):
ヒドロキシアミドの窒素原子に、1,2-エポキシアルカンが付加した構造の3級アミノ基が両性化されてなる、下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とする両性界面活性剤。【化1】(但し、R1は脂肪酸から誘導される基、R2は1,2-エポキシアルカンから誘導される基、X-はR3COO-又はR3SO3-で、R3はモノハロゲン化カルボン酸塩、モノハロゲン化スルホン酸塩から誘導される基を示す。)
IPC (4件):
C11D 1/90 ,  C11D 1/92 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/50
FI (4件):
C11D 1/90 ,  C11D 1/92 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/50
Fターム (15件):
4C083AC691 ,  4C083AC791 ,  4C083BB07 ,  4C083CC23 ,  4C083CC38 ,  4C083EE10 ,  4H003AD04 ,  4H003AD05 ,  4H003BA12 ,  4H003DA02 ,  4H003DA09 ,  4H003DA17 ,  4H003FA01 ,  4H003FA02 ,  4H003FA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157592   出願人:ライオン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 液体洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157592   出願人:ライオン株式会社
引用文献:
前のページに戻る