特許
J-GLOBAL ID:200903056447436753
異所性石灰化を阻害する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586355
公開番号(公開出願番号):特表2002-531517
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】本発明は、個体における異所性石灰化を阻害する方法を提供する。この方法は、治療有効量のオステオポンチンまたはその機能的なフラグメントを個体に投与する工程からなる。本発明はまた、異所性石灰化の部位に対して標的化された個体の酸生成細胞に投与することにより、異所性石灰化を処置または阻害する方法を提供する。本発明はさらに、オステオポンチンを投与することにより異所性石灰化の部位に対して酸生成細胞の補充を促進する工程からなる、個体における異所性石灰化を処置または阻害する方法を提供する。本発明はまた、オステオポンチンを投与することにより、異所性石灰化の部位で炭酸脱水素酵素IIの発現を増加する工程からなる、個体における異所性石灰化を処置または阻害する方法を提供する。
請求項(抜粋):
個体における異所性石灰化を阻害する方法であって、治療有効量のオステオポンチンまたはその機能的フラグメントを該個体に投与する工程を包含する、方法。
IPC (7件):
A61K 38/00
, A61P 9/08
, A61P 9/10
, A61P 13/10
, A61P 13/12
, A61P 43/00 101
, C07K 14/47 ZNA
FI (7件):
A61P 9/08
, A61P 9/10
, A61P 13/10
, A61P 13/12
, A61P 43/00 101
, C07K 14/47 ZNA
, A61K 37/02
Fターム (23件):
4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084CA18
, 4C084CA53
, 4C084NA14
, 4C084ZA312
, 4C084ZA362
, 4C084ZA392
, 4C084ZA542
, 4C084ZA812
, 4C084ZC352
, 4C084ZC522
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA71
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献: