特許

J-GLOBAL ID：200903056448861865

インバータ装置

発明者： 塘田 哲也 ,  船橋 芳文 ,  上野 佐千夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-035966
公開番号（公開出願番号）：特開平6-253553
出願日： 1993年02月25日
公開日（公表日）： 1994年09月09日
要約：

【要約】【目的】 波形出力開始時からチャージポンプ回路のコンデンサが充電でき、スイッチング素子のオン、オフを可能にする。【構成】 チャージポンプ回路のコンデンサ3bを電源投入時より充電するために抵抗10aを接続することにより、波形出力開始時より所望の波形を出力できる。波形出力開始時よりスイッチング素子の駆動が可能になり、乱れのない波形を出力できるので出力開始時の波形が目標通りの波形になり、この種のインバータ装置をモータ駆動用に使用した場合には、モータの起動特性が向上する。

請求項（抜粋）：

絶縁ゲート入力を持つスイッチング素子を直流電源に対してブリッジ状に接続したスイッチング手段と、前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記直流電源の負極側に接続されたスイッチング素子がオン状態の間に、前記直流電源の正極側に接続されたスイッチング素子の駆動回路の電源となるコンデンサを充電するチャージポンプ回路と、前記コンデンサの充電用抵抗を具備することを特徴とするインバータ装置。

IPC (2件)：

H02M 7/537 ,  H02M 7/5387

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭59-010231
  
• 特開平4-021363
  
• 特開昭62-173731
  
• 特開平4-061356