特許
J-GLOBAL ID:200903056450766187

外部記憶制御装置のデータ転送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167262
公開番号(公開出願番号):特開平6-012188
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【構成】LOCATE RECORD コマンドにより、データ転送量を計算する。履歴情報から上位装置と外部記憶装置のデータ処理時間を予測して、マイクロプロセッサ4はこれらの情報から先読みデータ量を決定する。磁気ディスク制御装置1は、チャネルポート2により、上位装置に接続され、デバイスインタフェースケーブルによりディスクボリューム10に接続されている。磁気ディスク制御装置1は、マイクロプロセッサ4および5、バス線6等より構成される。【効果】先読みデータ量を最適化し、制御装置内のデータバファの使用時間を最小にすることができる。
請求項(抜粋):
複数の外部記憶装置と、これらを接続し制御するデータバファを備えた外部記憶制御装置と上位装置から構成される計算機システムであり、外部記憶装置からと上位装置間に対してデータ転送を行う場合に、上位装置側のデータ処理時間と外部記憶装置側のデータ処理時間を予測して、上記転送データが上記データバファに停留する時間が最小となるように外部記憶装置と外部記憶制御装置間のデータ先読みを行う手段を備えた外部記憶制御装置において、外部記憶制御装置側のデータ先読み量を、位置決め完了後の割り込みを検出後上位装置と再接続するのに要する時間と上位装置側のデータ処理時間と外部記憶装置側のデータ処理時間の差を加味して先読みデータ量を決定し、外部記憶装置から外部記憶装置へのデータ先読みを行うことを特徴とする外部記憶制御装置のデータ転送制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 301

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