特許
J-GLOBAL ID:200903056450986020

車両のタイヤ空気圧感知方式のエアバック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000089
公開番号(公開出願番号):特開平8-239007
出願日: 1996年01月04日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両の衝突、転覆または墜落のようなそれぞれ異なる類型の事故時にタイヤの空気圧を感知してエアバックを作動するか否かを定める装置を提供する。【解決手段】 衝撃量が第1衝撃値以上の場合に第1衝突感知信号を発生させ、左側面部、前記右側面部及び上面部に加えられる衝撃量が第2衝撃値以上の場合に第2衝突感知信号を発生させる衝突感知部110と、タイヤの空気圧が所定値以下の場合に圧力感知信号を発生させる圧力感知部120と、前記第1衝突感知信号を受信する場合にエアバック作動開始信号を発生させ、前記第2衝突感知信号及び前記圧力感知信号の全てを受信した場合に前記エアバック作動開始信号を発生させ、いずれか一つの信号のみを受信する場合に警告作動開始信号を発生させる電子制御部140と、信号に応じて警告する警告部150と、エアバック作動開始信号に応じて前記車両のエアバック162を展開させるエアバック駆動部160を含む。
請求項(抜粋):
車両のタイヤ空気圧感知方式のエアバック装置であって、前記車両の前面部、背面部、左側面部及び右側面部に加えられる衝撃量が第1衝撃値以上の場合に第1衝突感知信号を発生させ、前記車両の前記左側面部、前記右側面部及び上面部に加えられる衝撃量が第2衝撃値以上の場合に第2衝突感知信号を発生させる衝突感知部と、前記車両のタイヤの空気圧が所定値以下の場合に圧力感知信号を発生させる圧力感知部と、前記第1衝突感知信号を受信した場合にエアバック作動開始信号を発生させ、前記第2衝突感知信号及び前記圧力感知信号の両方を受信した場合に前記エアバック作動開始信号を発生させ、前記第2衝突感知信号と前記圧力感知信号のうちいずれか一つの信号のみを受信した場合に警告作動開始信号を発生させる電子制御部と、前記電子制御部から伝達される前記警告作動開始信号に応じて警告する警告部と、前記電子制御部から伝達される前記エアバック作動開始信号に応じて前記車両のエアバックを展開させるエアバック駆動部を含む車両のタイヤ空気圧感知方式のエアバック装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60C 23/02 ,  B60R 21/00 630
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60C 23/02 B ,  B60R 21/00 630

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