特許
J-GLOBAL ID:200903056453166857
位置測定方法及びシステム装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355287
公開番号(公開出願番号):特開2004-184382
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】屋内及び屋外において、設置・管理稼動の負担が少なく、高い精度で位置の測定が可能な移動体の位置測定方法及びシステム装置の提供。【解決手段】移動体1の移動面4を所要の領域で分割した分割領域6内にそれぞれ所要の密度で分散配置されると共に、分割領域6毎に固有且つ同一で各分割領域6の代表点7の位置情報と対応するIDデータを保持して、IDリーダ2へ当該IDデータを送信するIDタグ5群と、移動体1にIDタグ5群と交信可能であって、交信範囲内全てのIDタグ5群からIDデータを受信して、IDデータから取得した代表点7の位置情報から計算機3を用いて移動体1の位置を算出するIDリーダ2と、を具備する特徴的構成手段の採用。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体の移動面上に複数分散配置したIDタグと、当該IDタグ群と交信可能なIDリーダと当該IDリーダに接続された計算機を搭載する前記移動体と、によってリアルタイムに位置を測定する方法であって、
予め、前記移動面を複数に分割したそれぞれの分割領域内に所要の密度で複数の前記IDタグを分散配置すると共に、当該IDタグ群に、当該分割領域毎に固有且つ同一で当該各分割領域の代表点の位置情報と対応するIDデータを保持せしめて置き、
先ず、前記移動体の前記移動面上の移動に伴って、前記IDタグ群から前記IDリーダへ前記IDデータを送信し、
次いで、当該IDリーダは、交信範囲内全ての当該IDタグ群から当該IDデータを収集受信し、
引続き、当該IDデータから前記代表点の位置情報を取得した前記IDリーダにより、当該位置情報から前記計算機を用いて前記移動体自身の位置を算出する、
ことを特徴とする位置測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5J070AC01
, 5J070AE03
, 5J070AF02
, 5J070AK22
, 5J070BC05
, 5J070BC14
, 5J070BC24
引用特許: