特許
J-GLOBAL ID:200903056455881057

レーザー加工装置の加工ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089230
公開番号(公開出願番号):特開平8-281461
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 任意の方向に切断可能なレーザー加工装置の加工ヘッドの提供。【構成】 金属材料の表面を融解温度以下の発火燃焼温度まで予熱し、酸素ガスのジェットを予熱された予熱領域37に噴射して前記金属材料を切断する装置において、加工ヘッド1のハウジング3内部に導入されたレーザービーム7をこのレーザービームの光軸中心において反射する円錐状の反射鏡9を前記ハウジング内に設け、この反射鏡からの反射光を金属材料の表面の上方位置に収束可能な円環状の凹面鏡15を前記反射鏡に対向させて設ける。そしてこの凹面鏡からのレーザービーム7’が通過可能な複数のレーザービーム通過孔17を前記ハウジングの底部5に設けると共に、このハウジング底部に前記レーザービームの光軸中心と同軸に酸素ガスのジェットを噴射可能なガスジェット噴射ノズル21を設けたことを特徴とするレーザー加工装置の加工ヘッド。
請求項(抜粋):
レーザー加工装置の加工ヘッドに対して相対的に移動する金属材料の表面を該金属材料の融解温度以下の発火燃焼温度まで予熱し、酸素ガスのジェットを前記温度に予熱された予熱領域に噴射して前記金属材料を切断する装置において、前記加工ヘッドのハウジング内部に導入されたレーザービームを該レーザービームの光軸中心において反射する円錐状の反射鏡を前記ハウジング内に設け、該反射鏡からの反射光を前記金属材料の表面の上方位置に収束可能な円環状の凹面鏡を前記反射鏡に対向させて設け、該凹面鏡からのレーザービームが通過可能な複数のレーザービーム通過孔を前記ハウジング底部に設けると共に、該ハウジング底部に前記レーザービームの光軸中心と同軸に酸素ガスのジェットを噴射可能なガスジェット噴射ノズルを設けたことを特徴とするレーザー加工装置の加工ヘッド。
IPC (4件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/14
FI (5件):
B23K 26/06 A ,  B23K 26/06 Z ,  B23K 26/00 310 W ,  B23K 26/00 320 A ,  B23K 26/14 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-087995
  • 特開昭55-100523
  • 特開昭54-039340
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-087995
  • 特開昭55-100523

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